セーフティー
先行して世に出た308ハッチバックモデルは、ユーロNCAP※においてクラス最高レベルの衝突安全性を実証しました。 そのボディの基本構造を受け継いだ308 CCには、さらにオープンボディのクルマ特有の課題を克服すべく様々な対策が施されました。これまでの常識を超えるボディ強度や、入念にプログラミングされた乗員保護装置の結果、またしてもユーロNCAP成人保護部門で5つ星評価を獲得。クーペ&カブリオレモデルとしても最高レベルの安全性能を誇っています。 *European New Car Assessment Programme ※PHOTO:欧州仕様車
セパレート式フロントサイドエアバッグ
ふたつのフロントエアバッグに加え、フロント乗員の頭部を保護するための上部サイドエアバッグ、胸部と腰部を保護するための下部サイドエアバッグの6エアバッグシステムを採用しています。特に上部サイドエアバッグはカーテンエアバッグに代わるカブリオレモデルならではの安全装備となっています。
横転事故に備えるオートマチックロールバー
万が一の横転に備えて、308 CCにはアルミニウム製のロールバーが装備されています。この逆U字型のバーは普段はリアヘッドレスト内に隠れていますが、横転検知システムが作動するとわずか0.2秒で20cm飛び出し、リアシート乗員の頭部を保護します。
エアバッグ
フロント、フロントサイド、カーテン各々左右で6つのエアバッグにステアリングコラムを加えた計7個のエアバッグを装備しています。運転席と助手席のフロントスマートエアバッグはツインジェネレーター式で、衝撃の強さに応じて膨張圧力を2段階に自動調整し最適な保護効果を発揮します。ステアリングコラムエアバッグは衝突時に最大70mm収縮するコラプシブル・ステアリングコラムとの相乗効果によって、ドライバーの胴体や脚部へのダメージを軽減します。
コーナー内側を照らすバイキセノン/ディレクショナルヘッドライト
バイキセノンヘッドライトには、コーナリング時に照射角度を自動的に変えるディレクショナル機能が装備されています。速度やコーナーの曲率に応じて、最大22度の範囲で照射角度がシフトし、従来光が届きにくかったコーナー内側の自転車や歩行者への視認性を高めます。
車体姿勢制御プログラムESP
ESP(エレクトロニックスタビリティプログラム)は、アンチロックブレーキシステム、電子制御制動力分配機能、エマージェンシーブレーキアシストなどのブレーキシステムと、エンジン出力制御を複合的に作動させ、車体の動きの乱れを制御するアクティブセーフティプログラムです。ステアリング角度、コーナリング速度、ホイール回転数などの情報から、クルマがドライバーの意志を超えた危険な姿勢に陥ったと判断された際には、エンジン出力を制御し、必要なホイールに制動力をかけることで車体姿勢を補正し、ドライバーが意図したコースへと戻します。危険回避時やコーナリング中、ドライバーの技量をバックアップし安全走行を保つための最先端のシステムです。