プジョーの歴史 21世紀

新たな加速期

主な出来事

City Toyz Bobslid

2000

607 Felineと607 Paladine、2台のコンセプトカーを発表しました。
206の生産がその投入からわずか18ヶ月で100万台に達しました。
ソショーにあるプジョーミュージアムが拡張工事を終えて新装オープンしました。
9月406クーペHDiを発表し、プジョーは世界で唯一ディーゼルエンジン搭載のスポーツ・クーペを製造するメーカーとなりました。
さらに、独創的で楽しいプロトタイプ車のシティ・トイズが展示されました。これは、プジョーが世界で最初に立ち上げたインターネット公募によるデザインコンテストの優勝作品です。

2001

1995年以来稼動していなかったモロッコ工場での生産を再開しました。
307が発売。
7月、PSAプジョー・シトロエン社とトヨタ社は、チェコ共和国で小型車の共同開発・生産に関する協定書に調印しました。
8月28日午前11時49分、206の200万台目が生産ラインから出荷されました。
PSAプジョー・シトロエン社とフォード・モーター社は、両社の合意書に基づいて生産された最初のディーゼルエンジンを公開しました。この計画では、300万台に及ぶエンジン(一日当り12,000台)の生産が取り決められました。この協定では60~92馬力の出力の異なるHDi 1.4(PSAプジョー・シトロエン向け)の生産が見込まれていました。2001年のプジョー車の生産台数は 2000年の171万4千台に対して、190万9千台を記録しました。

307

807

2002

この時すでに80万台以上生産されていた307が、カー・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。
PSAプジョー・シトロエン社は、新世代小型ガソリンエンジン生産を目的としBMWグループと技術提携を結びました。また、ルノー・日産、フォードと自動車テレマティクスにおける合弁事業契約を結びました。
10月、それまでのシトロエン・東風協定を拡張するジョイントベンチャーDPCA(東風汽車―プジョー・シトロエンモータース)が中国に誕生しました。
秋には、販売・アフターサービス拠点の新コンセプト、「プジョー・ブルー・ボックス」がスタート。以降、プジョーのスタンダードとなっていきます。
1972年から98年まで執行役員会のメンバーを務め、98年以来、監査役会の会長であったピエール・プジョーが逝去し、息子のティリー・プジョーが後を継ぎました。PSAプジョー・シトロエン・グループは、創業一族がいまだ経営権を確保している数少ない企業の1つです。

2002 PHOTO

307 CC

2003

プジョー創業以来の累計生産台数が、4,000万台に達しました。
現在、平均日産台数は8,600台に上っています。
307 CCの発表により、プジョーは、開閉式ルーフのスペシャリストとしての 実力を改めて披露しました。
6月、プジョー社、教育省およびメキシコの大学間の合意の枠組みの中で、自動車ビジネスの貿易実務に関する教育機関がメキシコに開設されました。ここでのトレーニングプログラムは、すでにブラジル、中国、コートジボワール、クアラルンプール、モスクワ、およびカイロなど世界中の様々なパートナーと実施されています。
ヨーロッパにおける生産拠点を拡充するため、スロバキアに新しい組立工場建設計画を発表しました。
6月末、307 CC がユーロNCAPの安全テストで4つ星を取得しました。

2003 PHOTO

207 SW

2004

406シリーズの後継となる407のセダンとSWが発表されました。
同時に307の6番目のボディータイプとなる、307セダンがジュネーブ・モーターショーで世界初公開されました。このノッチバックセダンは、東風汽車―プジョー・シトロエン・モータース車で生産され、2004年夏に市場投入されました。
6月、世界で初めて両サイドにスライディングドアを装備した1007を発表しました。1007は、中央に0が2つ並んだ4桁の数字を持つプジョー初のモデルです。

RCZ

2005 - 2006

微粒子フィルターを装着したプジョー車が100万台を突破しました。
確固たるプジョースタイルを誇る都市型コンパクト107投入。
そのスタイリングと特長で、プジョーらしさの真髄を具現化したクーペ407を発売。
206は、生産台数が540万7千台に到達し、プジョーブランドとしての生産台数記録を塗りかえました。
2006年、環境に優しいTHP/VTIガソリンエンジンを開発。

2007 - 2009

三菱との協力から生まれたフルタイム4WD 4007の導入と、206 CCの斬新なコンセプトを引継ぐ207 CCと308の発売。
2008年 北京にプジョーアベニューがオープン。
この年6月20日に、プジョー5,000万台目となる車両が出荷されました。
2009年、クロスオーバー3008とMPV 5008を発売しました。100%EVのコンセプトカーBB1を発表。
この年、プジョーの車両販売台数は184万2千台となり、フランスメーカーとしてNo.1(新車登録車数ベース)、全世界で10位の自動車メーカーとなりました。
世界中で販売されたプジョー車の50%が二酸化炭素排出量140g以下となりました。

107

2010

今日、乗用車、商用車、スクーター、自転車のラインナップを誇り、さらに幅広いサービスを提供しているグローバルモビリティ企業は、世界中でプジョーだけです。プジョーは “Mu by Peugeot” により、さらに先進的なサービスをオファーします。
世界160カ国1万ヶ所のショールームを通じて、プジョーはゆるぎない技術力とエモーションの融合を提供しています。
2010年、200年にわたるインスピレーションに支えられた歴史をふまえ、プジョーは今、未来へ向かって新たなチャレンジの時を迎えています。
これまでのデザインコンセプトとロゴマークを一新、新たなモビリティーサービスの提供により、未来に向けてさらに進化します。
“Motion & Emotion”、この新たなブランドアイデンティティーと、さまざまな新車プロジェクトにより、プジョーは新しい時代へチャレンジします。

2010 PHOTO